2019-03-22

凝り性

僕は凝り性だ。

仕事などのデザインにおいても、身体の凝りにおいても、割と全てのことにこだわる傾向がある。

デザインや仕事に関しての凝り性はひとまず置いておくことにしよう。

そう、今日は「身体の凝り」について少しだけ話そうと思う。

僕は大学を卒業するまで、肩こりといった身体の凝りを感じたことがなかった。というより、どういった症状が「凝り」なのか分からなかったのだと思う。

それが、会社員になり、一日中パソコンの前にべったりの毎日が続くようになって、首が痛くなったり肩が詰まるような感覚が現れた。そんなことを家族や知人に話すと、それが「凝り」だと教えられた。

僕が、身体の凝りを認識した最初のことである。

それからというもの、効いてるか効いてないか分からないくらいのストレッチをしながや、騙し騙し33歳まで過ごしてきた。運動も全くというくらいしないので、そろそろガタが来るのは当たり前だ。三十代後半に差し掛かろうとしている今、歳上の友人や先輩達から聞いていた身体の不調とは、こういうことだったのか、と拳で掌を叩いたのは言うまでもない。

東京に引っ越して2ヶ月、ベッドには敷き布団と薄い耐圧分散マットレスのみで寝ていた。が、朝起きるとどうも疲れが取れていないように感じていたし、底付き感が否めなく腰や背中に痛みを感じるようになった。

最近通い始めた接骨院でも、「背中と腰が結構貼ってるので、たまには湯船に浸かったりしてリラックスしてください」と諭された。近場の銭湯についても細かく説明してくれた。「新しくて綺麗で、最近ではアニメとのコラボでスライム風呂なんてのも日替わり湯でやったりしてるみたいですよ」なんて具合に。

その銭湯は、コインランドリーも併設していて、洗濯機を買うまではよく利用していた。とはいえ、家から歩いて15分くらいかかるので、寒い時期は帰ってる間に湯冷めしそうで足が遠のいていた。

まぁ、その銭湯もいつか行くとしてもだ。さすがに体をほぐすにはシャワーだけではなんともならない。だから、今日は気合を入れて、狭いユニットバスを洗い、小さなバスタブに浸かることにした。入浴剤は、コンビニで購入した「バブ メディキュア」(普通のバブよりも少しだけ高い)。

日本人の特性なのか、湯船浸かると思わず「うぅ〜」と声が出てしまうし、凝り固まっていた筋肉が解き放たれた気持ちになる。

バスタブも、いざ浸かってみるとそんなに狭くもなく、湯船に浸かる回数が増えそうだ。

お風呂から上がると、煎餅布団が敷いてあったベッドには、午前中に届いた厚めのマットレスが敷かれている。

さて、今日はどんな夢を見させてくれるのだろう。

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