2019-03-14

サスペリア

なんだか今年は映画づいている。
毎年何本かはスクリーンで見ているけれど、それも3ヶ月に一本程度。それが今年はすでに3本も見ている。それもこれも、最近付き合い始めた人の影響だ。

今日もこれからレイトショーで、クリント・イーストウッド監督の最新作「運び屋」を見に行くところだ。

先に白状しておくと、今まで映画のレビューなんてものは書いたことが無い。だから、監督がどうとか、主演俳優がどうとか、作風が前作に比べてどうとか、言えないし言うつもりも無い。

話を戻すと、タイトルの通り今年の一本目はサスペリアだった。伝説の傑作とも言われているダリオ・アルジェントによる1977年のボラー映画のリメイクらしい。今回の監督はルカ・グアダニーノ、最近では「君の名前で僕を呼んで」で記憶に新しいだろう。

一言感想を言うなれば、「めちゃくちゃ疲れた」。帰り道も、家に着くまで終始「疲れた」と言いまくるくらいにはぐったりしていた。引っ越しの荷物整理で疲れた状態で見る映画ではないことは確かだ。

ただ、カット割りやインテリアのスタイリング、トムヨークの音楽など、映像の美しさは明確で、それを見るだけでも価値があるなと今になって思う。よくある海外のホラー映画とは違い、映像もコントラストが低く、暗く陰湿な世界観は、少し日本のホラー映画のような雰囲気も感じた。

なにはともあれ、クライマックスに向かうに連れて、観客を置いてけぼりにするグアダニーノの世界をぜひ体験してほしい。

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